どこか寂しく優しげな 母の綴ったこのうたは 私に残した 遺書でした。 ふーちゃんさんより
金子みすヾさんの詩をまとめた詩集です。一つ一つの言葉はいたってシンプルだけれど、私たちの心の中に染み込み、じわりとあたたかくなるような金子さんの詩。今まで気付かなかった小さな感動に出会えます。