どんな人でも 誰かの想いを 背負いながら 生きているのだ あひるさんより
先立つ人を見送るのは、誰にだってつらく苦しいものだけれど、その人の想いを受けついでいくのが自分の役目だと思って生きてゆく。それは決して易しくない。そんなことが切々と伝わってくる一冊です。